鍼灸といえば「肩こり、腰痛、関節痛」といった症状が思われがちですが、鍼灸治療の最大の強みは本来、予防医学であり、また運動器のみならず、悪性腫瘍や冷えなどの内部疾患へのアプローチです。
当協会が推奨する「枇杷葉温圧灸」は深部の冷えを取り除き、血液の循環を改善し、免疫力の向上を図ります。結果、鍼灸医学の本来の目的である自己治癒力の向上、内部疾患の改善に多大な貢献が可能となります。
また一方で、枇杷葉温圧灸を通して免疫力や体力が向上し、西洋医学で使用する薬の効果が高まり、また副作用が抑えられたという症例もございます。
枇杷葉温圧灸協会は現代医学と共に、お互いの良さを認め合い補完し合うことで、患者の健康維持・改善に貢献する医療の提供を目指します。
会長 青木 満(鍼灸師・薬剤師)
合同会社 漢満堂 代表
てらす灸庵 院長